幼稚園は教会とともに

11月7日(月)カトリック倶知安教会創立100周年の記念日です。教会では、去る9月23日(金)秋分の日に創立100周年の記念式典を執り行いました。
教会は、1ヶ所目は1911(明治44)年に現在の南5条西1丁目(ビクトリアステーション)に、2ヶ所目は1924(大正13)年に南3条2丁目(第一会館付近)に、3ヶ所目が現在建っている教会で1954(昭和29)年に新築移転をされ、この時に幼稚園も併設されました。
藤幼稚園は1955(昭和30)年に開園ですから、園舎が出来てから今年で56回目の誕生日となるわけです(新園舎は2006年に落成)。歴史を感じますね。
その当時に園で働いていたシスターや職員で記念樹として敷地の回りに白樺の木を植えられました。卒園児で、今、職員として働いている先生方が幼稚園に通っていた頃は、白樺の木はもっとたくさんありましたが、カラスが巣を作ったり、倒木の危険などでほとんど伐採してなくなりました。教会の門の所にある白樺の木や、中庭にある3本の白樺の木(その内の一つは木の根として残し、今は子どもたちの遊具の一つとして遊んでいます)が当時を偲ばせます。
教会の土地に幼稚園舎建てられたお陰で今の幼稚園が続いてきていることへの感謝の気持ちとお恵みを忘れることなく、これからも子どもたちや保護者の皆様と共に地域に開かれた幼稚園作りを目指していきたちと思っています。
紅葉が始まる頃、羊蹄山は雪化粧が見られます。この光景も毎年変わらずに続いてきていたことでしょう。園庭遊具の雪囲い、外遊びで使っていた遊具の片付けなど、冬に向けて準備が始まりますが、子どもたちは風邪をひかないで毎日元気に過ごしていけるようにと願っています。
園長 千葉円哉

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10月を迎えます

カトリック教会では、世界中で10月は”ロザリオ”の月と呼ばれています。ロザリオのロザは英語のrose(ばら)と訳されますが、教会では、祭壇の前にバラの花を飾り(バラの他にもいろいろな花を飾っているところもあります)、世界の平和を願ってロザリオの祈りを唱えます。
”ロザリオ”は聖母マリアへの祈りを連ねて唱える事によって、聖母マリアに霊的なバラの冠を捧げる祈りを指す言葉であると同時に、その祈りの際に、回数を確認するために用いる数珠状の用具の名称でもあります。幼稚園の玄関ホールに聖母マリアのご像がありますが、そのご像の後ろにおおきな数珠状のものがかかっているのがロザリオです。

幼稚園では日常の保育の時間の中で、「せかいのみんながなかよくなるように」、「せかいのみんながよいこになるように」と願いながら、子どもたちにお祈りを通して「平和」とはどういうことかを感じ取っていくのではないかと思います。
秋(10月)は収穫の時でもありますが、収穫のお恵みに感謝するとともに、世界の平和を願いながら10月を迎えていきたいです。

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