ふじ幼稚園の月曜日は 『 体育の日 』

「コーチ! おはようございま~す」
月曜日の朝、ジャージを身につけたコーチと園児たちがさわやかに挨拶を交わします。今年度4月からスタートした体育の時間。園児たちにとって大のお気に入り時間となっています。

体育の時間を始めたきっかけは…

① 近年、日常生活や活動の場面で、子どもたちから「疲れた~」の声がよく聞かれる様になり、折角頂いた身体をうまく使いこなせず苦労している様子が見られたから

② 人間が体を動かすことを面倒がったり喜びを感じられなくなれば、きっと“社会・世界”や“未来”が変になる危険性があると思ったから

③ 子どもたち一人ひとりが様々な出会いや体験を通して、「おもしろそうだな」「やってみよう」「どうしてだろう」等の意欲や主体性の育ちを期待し、更には、自分もなかなかやるじゃないかと自分の価値に気付いたり自信を持ったりして欲しいから

そして、コーチとの出会いがあったからなのです。

始めの内は男性のコーチをどんな大人だろうと遠目で見ていた人も、回を重ねる内にこのコーチが言う事を守ると楽しい事が出来るんだと実感。
今では、園児とコーチの息がピッタリ合っているのです。

写真は、跳び箱の指導をしているコーチです。
なぜか、年長さんたちは正座???
「やってみるから見ていて下さい」とコーチに言われ、集まって来た時に自然にそのような姿勢になったということです…

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楽しかったね! おたのしみ会

先週の9日(水)と10日(木)は、親子一緒に参加して『おたのしみ会』を開催しました。
例年、この季節になると園庭に巨大な雪山が登場します。
雪もタップリ積もって、寒さに負けない元気いっぱいの子どもたちが勢ぞろい。
これで準備OK!

待ちに待った当日、雪遊びの身支度を整えたお母さん・お父さんも大集合しました。早速、子どもたちと雪山でソリ滑りです。
一人乗り~、二人乗り~、三人乗り~、(エ?)四人乗り~(大丈夫ですか?)…
歓声と叫び声が園庭に響きます。

次のプログラムは、雪だるまコンテスト。
参加チームは22組。
15分の時間制限の中、工夫を凝らして親子のチームワークが光ります。
ゲームオーバー!
どの雪だるまもユニークでユーモアタップリの表情です。甲乙付けがたい出来栄え。
記念撮影では、どの人もメダルを胸ににっこりピースでした。

プログラム3番は、雪の中から宝(イヨカン)を発見するゲームです。
手探りで雪の壁を掘り、イヨカンを発見すると満面の笑み。「見て見て~、これ~」と感動の声。思わずガブリ!としそうな人も。

最後は、ホールでのミニ発表会です。踊りと歌で大ハッスルした子どもたちです。ハッスルしすぎて、息が止まりそうな人も…

とってもとっても楽しい一日になりました。

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雪だ! 冬だ! 雪像作りだ~!

雪がたっぷりある時は、やっぱり雪でウ~ンと遊びたい!と考えた結果、今年は、雪像作りに挑戦することにしました。

これまでは、職員一同による大雪像がドド~ンと出現していましたが、今年の雪像は園児も参加です。
子どもたちに馴染みのある、しかも崩れにくい形で、目立つデザインって何だろう?と、教師たちは頭を悩ませました。
探して探してようやく見つかったのは、たまごっちのキャラクター『まめっち』

さて、いよいよ制作の日。
朝早くから寒さをものともせず、何人もの園児が作業に参加。雪の壁にスコップを差し込んでは削り、次第に形が現れて来ます。

「こっちはもっと丸いよ」とか、「もう少しこっち、こっち」等、教師に園児から声が掛かります。
流石、子どもたちの方がよく知っている・・・。

ガリガリゴシゴシしている内に、『まめっち』の出来上がりです。
翌日、着色して完成しました。

数日後、雪が降り積もり、『まめっち』は真っ白にお化粧したようになりました。「白くなっちゃったね」という園児の声には、可愛がっている思いが溢れていました。

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オニは~そと!   フクは~うち!

2月3日は節分の豆まきの日。
ふじ幼稚園でも、毎年豆まきを行って“悪い鬼”を追い出しています。
2月初めに行事を予定すると、これまで町内の小学校の一日入学と重なることが多く、今回も1月末に行いました。

3学期が始まって何日か過ぎたある日のこと、園児は自分用の鬼のお面と豆作りをして、豆まきに備えました。
怖~い顔にしようと工夫する人、かわいい顔にしようと笑顔で製作している人…様々です。
また、今回使う豆は新聞紙を丸めた物。園児は、強い豆にして鬼を追い出すパワーが出る様に、小さな手を合わせギュギュッと握ります。

そうして、迎えた豆まきの日。
各自が鬼の面をかぶり、手には豆を握ってホールに全員集合です。
病気やわがまま、欲張りやいばりんぼ等など、追い出したい鬼に向かってそ~れ!
「オニハ~ソト、フクハ~ウチ」盛大な豆まきがスタート。
豆を投げる方向は様々。外が見える窓に向かって投げる人、友だちに向かって投げる人、手当たり次第に投げる人、中には、ひたすらコレクション(?)している人…

拾っては投げ、拾っては投げの繰り返しです。
しばらくして進行役の教師が終了合図。

「ワ~イ、ヤッツケタゾ~」どの園児の顔も満足そうです。

こうして、ふじ幼稚園には、悪い鬼の代わりに良い鬼やお福がいっぱい暮らすようになったということでした。おしまい。

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2月のたより

         『 よい思い込みで ハッピーに 』

人間だけがあらゆる動物の中で言語を持っています。
私たちは日常的に、言語を操って思いを伝え合っています。と同時に、人間は言葉に左右されやすいということも日々感じています。
相手を喜ばせたり(嬉しくなったり)励ましたり(励まされたり)、逆に、相手を悲しませたり(悲しくなったり)怒らせたり(腹が立ったり)…と本当にさまざまです。

ある時、満3歳の男児が近くに置いていた椅子に気付かず通りすがりに足をコツンとぶつけてしまい、思わず泣き出しました。
「どこ痛いかな?」
「ココ~」(男児、自分の左ひざを指差す)
「そっか ココね~」痛がる左ひざをさすりながら、「痛いの痛いの飛んでけ~」と真顔で言いました。
すると、その男児がニヤッとした表情になり、「モウ、イイ」

また、年少女児が一人でしりもちをついて痛くしたことを怒りながら訴えて来た時も同じで、
「痛いの痛いの飛んでけ~」と、痛くした部分をさすりながら言うと、
「マダ!」
再びさすりながらのおまじない。
彼女は「マダ!」
更にさすりながらおまじないをすると、
満足した様子で「ナオッタ!」と言い、走って教室に戻って行きました。

このように、小さい人におまじないが効力を持つという体験をしたことのある方は多いことでしょう。
ところが、実際は小さい人に限らず、おまじないに影響を受ける人間は多いのかもしれません。

誰かが自分で頑張ろうと何かを始めるとします。
もし、その人に信頼感とは反対の気持ちで「大丈夫?」と言ったなら(失敗したらどうするの、との思いも含まれる)、自分で頑張ろうとしている人は十分に力を発揮できるでしょうか。
逆に、「大丈夫!」とその人への信頼を込めて言うなら(失敗したってやり直せばいいよ、との思いも含まれる)、きっとその人は自信を持って力を発揮することでしょう。

同じ“大丈夫”という言葉を使っていても、その背景にある相手に対する思いによっては、プラスのおまじないにもなるしマイナスのおまじないにもなりそうですね。(是非、語尾の音は下げ気味に発声しましょう)

私たち大人は、小さい人のことを一生懸命思うあまり“心配”という言葉を使うことが多くないでしょうか。
けれども、考えてみましょう。
誰かから自分のことを“この人は心配な人”と言われて嬉しい子どもはいるのでしょうか・・・?

神様から授かった子どもがどの人も“自分自身”を信じて生きていけるよう、日々、私たち大人が発している言葉がプラスのエネルギーを生むおまじないになりますように!

【今月の予定から】

2日(水)第4回おはなし会(虹の広場②)
楽しみにしている毎年恒例のおはなし会も、この日がいよいよ最終回。
“虹の広場”のメンバーは何と!倶知安藤幼稚園の元園児のお母様方なのです。ですから、とっても馴染みがあるばかりか、本園の子どもたちにもまるで我が子のようにタップリの愛情を注いでくださる方ばかり。
それから、今回は、園児と一緒に未就園児親子サークル「エンジェルクラブ」のメンバーも観賞します。会場で共に過ごす子どもたちが感動を共有して、楽しいおはなし会が更に楽しくなるよう期待しているのです。

9日(水)・10日(木)おたのしみ会
毎年2月になると、雪国倶知安ならではのイベントが目白押し。
それにあやかって、本園でも親子で雪中レクリエーションを開催し、寒さを吹き飛ばそうというもの。園児はいずれか1日参加(出席)。
主な内容は、園庭の大スロープを子どもも大人もソリ滑りで楽しんだり、ゲームをしたり、ミニ発表会をしてこの一年を振り返って成長を喜び合ったり…

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