毎朝、たんぽぽやクローバー等の野の花を大切に握りしめて登園して来る子がいます。「マリアさまにあげたいからつんできたの。」と言って、玄関にある花瓶の中に、その花を小さな手で入れている姿はとても健気です。「きれいなお花だね。マリア様もきっと喜んでいるね。」と、声をかけると、「うん!!」とにっこり笑って満足そうにクラスに入っていきました。また、お母さんのことが恋しくて泣いてしまい、中々玄関から動けずにいる年少さんを見つけ、「○○ちゃん、いっしょにいこう!」と、手を繋ぎ、いつもお世話をしてくれる年長さんがいます。先生の手伝いをして給食の食器を玄関に下げてくれる子、プール遊びのござを一緒に運んでくれる子、砂場のバケツをきれいに洗ってくれる子…。子ども達は、「~してもらう」ことより「~してあげる」ことがとても好きです。相手が喜んでくれることが何より嬉しいのです。ご家庭で子ども達が家族のお手伝いをしてくれた時は、大袈裟に喜び、沢山褒めてあげて下さい。小さな自分にもできることがあり、役にたっているという経験を通して、自信や自己肯定感を高めていけるといいですね。

 

明日から夏休みに入ります。ご家庭で過ごされる方、遠方に行かれる方、様々に過ごす中で、日本の伝統行事に触れたり、夏ならではの貴重な経験を沢山されることと思います。休み明け、またひとつ成長した子ども達に会えることを楽しみにしています。

一学期もご協力いただきありがとうございました。

園長 泉川 由利子

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新しいクラスがスタートし、もうすぐ一か月。「せんせい、おはようございます!!」「せんせい、いっしょにあそぼう!」「せんせい、これどうやってするの?」…子ども達は、常に先生を追いかけ、頼りにしてくれます。4月初め、カトリック学園内でセミナーが開かれ、職員皆で参加しました。‘教職員みんなで創るステキな園の姿と志について’というテーマで講話やワークショップが行われ、最後に講師の先生から参加者に出された宿題がありました。『これからの社会で子ども達に何を教えたいと思いますか?100文字以内で提出すること。』 その一部を紹介します。

「『自分の意思』を大切にし周りの意見もよく聞き、その中で自分がどんな選択をすべきなのかを見極める、これからの社会の中で『自ら選択し、どんな環境でも生き抜く力』を子ども達に教えたい。」

「子ども一人ひとりへの願いはそれぞれにあるが、どの子にも共通して願うのは、人として社会に出るための、人や物に対しての最低限常識的な考えを持つこと。困らないよう生活習慣をつけること。」

「カトリックの教育を受けることができる子ども達に一番教えたいことは、日々お祈りをする中で何事にも感謝する気持ちを持つこと。両親、先生、友だち、自然界、神様…と、沢山の周りのものの支え、助けがあって命があること、生きていけることを学んで欲しい。」

 

園庭の雪も解け、いよいよ子ども達の大好きな外遊びが始まります。太陽の光をいっぱい浴びて、丈夫な身体と頑張る強い心を育んで欲しいと思います。

また、5月はマリア様の月です。いつも、私達を見守って下さる、みんなのお母さんであるマリア様のように、優しく温かい、愛に溢れた人になれますように。

園長  泉川 由利子

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ご挨拶

皆さん、ご入園、ご進級おめでとうございます。

「新しいお友だち、こんにちは。‘幼稚園ってどんなところかな…。お母さんがいなくて大丈夫かな…。’と、ドキドキしながらお家の人と一緒に幼稚園の門をくぐったことでしょう。今日から皆さんは、倶知安藤幼稚園のお友だちです。皆さんがいつも元気で幼稚園に通い、にこにこ笑顔で遊んでくれることを、先生達も、進級したお兄さん、お姉さん達も楽しみにしていました。これからみんなで一緒に園生活を送り、心も体も大きくなりましょうね。」

 

新元号が発表され、同時に新年度が始まりました。羊蹄山、ニセコの山々が連なり空と水がとても綺麗なこの町で沢山の子ども達、そして保護者の皆様と共に過ごせることを大変嬉しく思っております。毎日歩いての通勤。空の青さや雲の流れを眺めながら園に着き、春の訪れを感じる朝。一方で、園の中庭にはまだ雪が高く積もり、厳しい冬の名残を思わせます。この雪が解け、クロッカスやチューリップが芽吹く頃、新しい子ども達も園生活に慣れていることでしょう。まだ何色の花が咲くのかわからないこの芽のように、これから園生活を始める子ども達が、どんな個性、成長を見せてくれるのか、そして「令和」の時代にどんな活躍をしてくれるのか、今からとても楽しみです。

 

今年度は、新入園児42名、進級児90名の、計132名でスタートです。縦割り保育の中で育った 「思いやる心」「感謝する心」「自立心」 を子ども達同士で繋ぎ、更に様々な経験を重ねて大きく成長してくれることを願っております。

お子さんがいつも楽しく、健康、安全であるように、また、保護者の皆様にも笑顔が溢れ、安心していただける幼稚園であるように、職員一同取り組んでまいりたいと思っておりますので、皆様の一層のご理解・ご協力をよろしくお願い致します。

園長  泉川 由利子

 

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進級にあたり・・・

1年前の春、初めての幼稚園だったり、1つ大きくなって迎えた4月から季節は巡り、進級児の皆さんも1年の締めくくりの修了日を迎えました。

 

これまでの園生活において、毎日の生活を積み重ねるにつれ 年齢に合わせた自立が進み、自立は自信へと変わり、たくさんのあそび また行事の経験を通して、新しいことに挑戦し 友だちと協力して出来た喜びを感じ、考えて行動する力が芽生えましたね。

年長さんは卒園式を終え 立派に幼稚園を巣立っていきましたが、総練習日には進級児も参加し、それぞれ胸に受け止め 感じるものがあり、年中さんは「あのかっこいい年長さんになりたい」、年少さんは「お兄さん・お姉さんになるのが楽しみ」と自覚も生まれたようです。

 

いまの心の移ろいは 次のステップへ進む確かな土台となり、また4月からの園生活 さらに飛躍していくことでしょう。

 

いつも温かく支えて下さいました保護者の皆さま、心より感謝申し上げます。

これからも藤幼稚園の子どもたち そして皆さまに たくさんの神さまのお恵みがありますように、今後の活躍をお祈りし 繋がっている空へエールを送っております。

来年度の藤幼稚園も どうぞよろしくお願い致します。

 

認定こども園 倶知安藤幼稚園  園長  肥田 光代

教職員一同

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卒園にあたり・・・

年長の皆さん、ご卒園おめでとうございます。

 

幼稚園に入園したてのころは お母さんが恋しくて泣いたり、いましたいことがたくさんあって片付けが出来なかったり、自分の思いにまっすぐに行動していました。

すると 自分のまわりには友だちがいるということに気付き、一緒にあそぼう・一緒にしようと 自分の思いを相手に伝え、思いを共有することを知りました。

一緒に何かをするには 順番やルールがあり 約束事を守ることを覚え、友だちと協力すると すごいことが出来て、また違うことにも挑戦してみたいと 個々の思いを合わせて形にしながら いろいろな形を積み重ね、その経験を年下の子に伝えられるようになりました。

 

『考えて行動できる力』は自分の未来を切り拓いていく大事な根っこで、しっかりとした幹から枝を伸ばし 葉をつけ、やがて それぞれの花を咲かせていくことでしょう。

大地に根を下ろす木々が幼稚園生活の中でのたくさんの原体験を栄養に、これからも神さまに見守られながら すくすくと育っていくことを願っております。

繋がっている空へ エールを送り、成長していく姿を楽しみにしていますね。

 

これまでの日々をいつも温かく支えて下さった保護者の皆さまには 深く感謝致しております。今後のお子さまの健やかな成長と飛躍、そして 皆さまのご健康とご多幸を 心よりお祈り申し上げます。

 

認定こども園 倶知安藤幼稚園  園長  肥田 光代

教職員一同

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