2月17日~19日に行われた「ふじオリンピック」。お忙しい中、ご参観いただきましてありがとうございました。当日の朝、「緊張する!」「楽しみ。」「失敗するかも…。」等、子ども達の反応は様々でしたが、いざ本番が始まると各種目に挑む一人ひとりの表情はやる気に満ち、きらきらと輝いて見えました。

コンピューター、ゲーム等魅力のある物が多くなり、運動に中々気持ちの向かない子どもが増えている、という情報も耳にします。藤幼稚園で月に2~3回行っている体育指導は、与えられた種目をこなすことだけがねらいではなく、友達やコーチ、先生と一緒に活動する中で「運動って楽しい。」「体を動かすと気持ちいい。」と感じることや、仲間を応援する気持ちや友達の頑張りを認める心を育むこともねらいとしています。今回のふじオリンピックの中で、沢山の「○○ちゃんがんばれ~!!」「すごいね。」という子ども達の声が聞こえ、それぞれの心の成長も垣間見えました。

56年ぶりに東京、札幌で開催されるオリンピック。幼少期に良い刺激や影響を受け、素敵な大人へと成長していく姿が楽しみです。

 

3月。それぞれの子供たちが旅立ちの時期を迎えます。大好きな仲間との別れを惜しみながらも、新しい出会いやこれから始まる生活に希望を持ち、進学、進級に向けて意欲的に過ごして欲しいと思っています。

園長 泉川 由利子

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冬休みの預かり保育、子ども達は、思い思いに室内遊びを楽しんでいました。「園長先生、ちょっと来て!!」と、女児からの声。行ってみると、「いらっしゃいませ~。」と、肩からケープを掛けられ、美容院ごっこが始まりました。「今日はどの髪型にしますか?」「お化粧もできますよ。」と丁寧な接客をされ、楽しい気分になって職員室へ戻りました。又、別の日はメニュー表をドアに貼ってお寿司屋さんごっこ。子ども達は、ごっこ遊びが大好きです。大人のしていることをよく観察し、憧れて真似します。そして想像力を働かせ、より楽しい遊びに発展させるのです。

最近、「将来なくなる仕事」「消える職業」などの記事やニュースをよく目にするようになりました。人工知能AIの発達により、ロボットや機械にとって代わられようとしている職業の中には、「レストランのホール係」「販売員」「運転手」等も挙げられており、私の頭の中に真っ先に浮かんだのは、ごっこ遊びをする子ども達の姿でした。20~30年後の子ども達のごっこ遊びはどのようなものなのでしょう?それが機械的で暗いものではなく、AIと人間が遊びの中に共存し、子どもが憧れて真似ている素敵な世界であって欲しいと願います。

 

短い3学期が始まります。進級・進学に向けた活動が多くなり、その中でまたお子さんの成長が見られることでしょう。毎日一緒に過ごしてきた友だちとの時間を大切にしながら、残り少ない日々を楽しんで欲しいと思っております。

 

園長 泉川 由利子

 

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先日のクリスマスお祝い会では、お忙しい中朝早くから準備していただき、長時間のご観覧、本当にありがとうございました。子ども達は、11月からの約一か月、この日に向けて少しずつ練習を積み重ねてきました。運動会では、ひとりで走ることができず先生に手を引かれてゴールしていた年少さんも、ステージの上では自分の役を気に入り、満面の笑顔で堂々と演じる姿に成長を感じました。

また、元気いっぱいだった年中さんの劇「ブレーメンの音楽隊」。毎日、保育室から子ども達の元気な台詞や楽しそうな歌声が聞こえていました。いつも練習後は、「あぁ~、たのしかった!!」と満足そうにステージから降りて来たり、本番の直後にも「おわったけどまたやりたい。」と話す様子からも、子ども達が自ら意欲的に取り組んでいたことが伺えました。

そして、感動を与えてくれた年長さんの聖劇。41名の子ども達が、沢山の人たちに本当のクリスマスを伝えるため、そしてその姿を神様にプレゼントするためにひとりひとりが心を込めて演じました。また、友だちの良い所を認め助け合うこと、頑張る姿を応援することもこの劇の取り組みの中で目にすることができました。年長さんの聖劇に真剣な眼差しを向けていた年中、年少さんはこの姿に憧れ、今後繋いでくれることでしょう。

 

明日から、冬休みに入ります。休み中は、ご家庭でのクリスマスや年越し、お正月など日本の伝統文化や行事に触れ、また、寒さに負けず外へ出てたくさん遊び、北国ならではの冬の経験をさせてあげて下さい。

2学期も大変お世話になりありがとうございました。新しい年、またひとまわり大きくなった子ども達に会えることを楽しみにしています。どうぞ、良いお年をお迎えください。

園長 泉川 由利子

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初雪が降った日の朝、子ども達は、嬉しそうに登園して来ました。「せんせい、きょうながぐつはいてきた!」「あたらしいてぶくろだよ。」「ゆきだるまつくりたいな…。」

除雪や冬物の出し入れ、冬道の大変さ等、すぐに面倒なことが頭に浮かんでしまう大人とは正反対に、空から降ってくる白い雪は、子ども達にとって季節限定のお楽しみなのでしょう。

みんながワクワクして迎えたその日、玄関でお母さんと離れられず泣いている男の子がいました。理由を聞いても「つかれた。ねむい。」とだけ言ってしばらく動きません。「そんな日もあるよね。」と声を掛けながら保育室へ促し、支度を終えてホールに行くと、途端にその子の表情が変わり、サッカーをして遊んでいるいつものメンバーの中に当然のように加わり、笑顔で遊ぶ姿が見られました。いつも仲良く遊んでいる友だちの中に居場所を見つけ拠り所としていることを感じ、安心してその場を離れました。

 

クリスマスの時期を迎えました。子ども達は、劇やオペレッタの練習に張り切って取り組み、また、待降節のお約束を守ろうと毎日頑張っています。「ありがとうの気持ち」「優しい心」がイエス様に届き、そして、家族や友達がいなくどこにも居場所やこころの拠り所がない世界中の人たちのために小さな自分ができることを考え、祈ることができますように。

ご家庭では、クリスマスお祝い会の準備や見守り、そしてクリスマス献金へのご協力をお願い致します。

~皆さんで一緒にクリスマスをお祝いいたしましょう。~

園長 泉川 由利子

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先月、幼稚園で長年飼っていた熱帯魚「パールグラミィ」が死んでしまいました。毎朝、子ども達が幼稚園に来ると水槽を眺め、かわるがわるにエサをやってみんなで可愛がっていた熱帯魚。玄関のマリア様の前にお花と一緒にパールグラミィを捧げ、「みんなでおいのりしてくださいね」と手紙を添えました。次の日、パールグラミィの前に、ビーズを使ってきれいに飾られた小さな花束が捧げられていました。きっと、お迎えに来られた保護者の方が子どもから話を聞き、一緒に用意して下さったのでしょう。また、ある年長さんのお母様は、「子どもがこのことをとても悲しみ、いつもならお迎えの後、園庭で遊ぶところをその日は泣きながらすぐに帰った」と、話して下さいました。その年長さんが時々パールグラミィの写真の前で「しんじゃったね…」と話題にしたり、手を合わせている姿を見かけます。

年長児は今、お祈りの時に自分の言葉でみんなと共に祈る「共同祈願」をしています。

「かぜでおやすみみしている○○ちゃんがはやくよくなりますように。」「たいふうでひがいにあったひとをおまもりください。」「せかいじゅうのひとたちがへいわにくらせますように。」…等、子ども達のあたたかい言葉が聞こえてきます。

ほんの小さな経験を通して、小さなものにも命があり、慈しむこと、死を悼むこと、そして他者への祈りの心が子ども達の心の中に育まれることを願っています。

 

11月は、お店やさんごっこなど異年齢クラスでの活動が多くなります。異年齢の子同士が協力し、イメージを共有し合いながら仲を深め、更に成長して欲しいと思っています。

園長 泉川 由利子

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